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ケータイ小説 書籍編集

いい作品が生まれるのは、
「素敵なきっかけ」のおかげ

 

私の就職活動は「誰かの感動に携わる仕事をしたい」がキーワード。業界にとらわれず、「おもしろそう」と思うところの採用試験を受けていました。雑誌や書籍だけでなく、WEBやイベントを扱い、情報発信だけにとどまらず、行動にまで繋げる様々なコンテンツに惹かれてスターツ出版への入社を決意。入社時の配属は、オズモールのレストラン事業推進部で、当初は営業が苦手。一方的な心ない行動でお客様を激怒させたこともありました。そこから心構えをガラリと変え、相手の気持ちに寄り添いたいと思うようになってから、営業が楽しくなりました。編集職になった今も、営業で学んだことは大きいです。

 

現在は、ケータイ小説文庫・単行本の編集をしています。『野いちご』に投稿された作品の中から書籍にしたい作品を探し、企画立案をします。企画が通ったら著者と二人三脚で本文の編集を行い、カバーデザインやオビのキャッチの決定など、作品の良さを活かしながら、より魅力的なパッケージと内容を考えていきます。ティーン誌や少女コミック誌、話題のサイトなどを見て中高生の流行を押さえたり、書店や街に足を運び、リアルを知ることも大切です。

 

仕事をしていれば、当然ダメだしをされることもあります。何が正解かはわからないので、悩みながら、著者の伝えたいメッセージや読者の気持ちを考えたり、外へ情報を集めに行ったり、それらを繰り返すうち、良いアイディアが浮かぶこともあります。客観的に物事を見られるようになり「あれは“ダメだし”ではなく“素敵なきっかけ”をいただいたんだな」と思えるようになりました。今では、そんな“素敵なきっかけ”がいい作品を生むと信じています。

 

地元の書店に立ち寄った際、偶然、中学生くらいの子たちが私が編集した本を手に取っていたことがありました。その子と気持ちを共有したような感覚になって、本当にうれしくてその場で泣きそうになりました。ライトな小説とはいえ、読むにはそれなりの時間が掛かります。その時間を私が編集した本に使ってくれること、私が感じた感動を、本を通して分かち合えることは、仕事をする上での大きな喜びです。誰かの気持ちに寄り添いたい、共有したいと思う気持ちが、私の原動力となっています。

 

 

編集した本はすべてに思い入れがありますが、はじめて企画立案から手がけたこの本は印象深いですね。著者さんやスタッフさんと試行錯誤しながらの編集は、プレッシャーもありますが楽しいです。

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