『昇格者とともに、次の成長ステージへ』
先日、今年度昇格したメンバーを対象に研修を実施しました。
1つ目のグループは、現場の牽引役として活躍の幅を広げてほしい新任役職者。彼らとは「アドミュージアム東京」を訪問しました。
研修の目的は、中期経営計画の重点戦略の1つである「届ける・広げるの徹底強化」につなげることです。広告の歴史やさまざまな表現手法に触れることで、どのように人へ伝え、共感を生み、広げていくのかを考える機会となりました。
また、「従来の延長線上ではない発想」の重要性を感じてもらうことも大切にしました。同じ物事でも、視点を変えるだけで見え方や感じ方が大きく変わります。変化の激しい時代だからこそ、常識にとらわれず工夫を続ける姿勢が不可欠であることを、改めて認識できたのではないかと思っています。
2つ目のグループは、部署やチームを率いる当社の幹部役職者。彼らとは名古屋にある「トヨタ産業技術記念館」を訪問しました。こちらは私が昨年プライベートで訪れた際、多くの示唆や学びを得た場所でもあります。
トヨタ社の歴史には、顧客視点を徹底し、市場のニーズに向き合いながら、改善と挑戦を繰り返してきた積み重ねがあります。マーケットインの発想を貫き、地道な努力を続けることの大切さが数多く残されていると感じました。
参加したメンバーそれぞれが学びや気付きを持ち帰り、組織運営や事業推進に生かしてくれることを期待しています。
先行きが見通しにくい時代だからこそ、現状維持は後退を意味します。
必要なのは、正解を待つことではなく、自ら考え、工夫し、一歩踏み出し続けること。その積み重ねが、新たな市場を切り拓き、新たな価値を生み出していきます。
今回昇格したメンバーには、その挑戦の先頭に立ってほしいと思います。そして私自身も社員の皆さんとともに挑戦し続け、スターツ出版のさらなる成長と進化を実現していきます。

2026年6月29日
スターツ出版株式会社
代表取締役社長 関根 赴治