春です。
桜の蕾のように、希望に胸を膨らませた新卒社員が今年は16名入社します。
そして、育休復帰する社員が14名。こちらは20代後半から30代、産休前から活躍してくれていたベテラン揃い。新人とベテランが加わることで、スターツ出版は総勢250名体制となりました。
新たな取り組みが加速する春です。
社員がチームで新サービスや新規事業を提案する毎年恒例のイベント「スターツ出版 未来プロジェクト」では、昨年度、13チーム、総勢65名がエントリーし、全社員に向けてのプレゼン大会の結果、9チームが入選。そのうち6つの案件について、実際に、新サービスを開発するためのプロジェクトをスタートさせることとなりました。サービス開発には、人材投資が必要です。30名の増員により、それが可能になりました。既存事業のベテランメンバーにも、新たなチャレンジの場となるでしょう。
若手の活躍が、スターツ出版の特長です。昨年度の新卒社員は、編集としてたった半年で新刊を発行したり、営業チームでの業績貢献によって表彰対象となるなど、各部署で活躍しています。今年の新人16名の活躍にも、大いに期待をしています。
もちろんこれは、上司・先輩達のフォローがあってこそ。と同時に、上司・先輩も、新人に一から仕事を教えることで、自分たちの仕事を振り返ることになり、その価値を再確認し、新たな成長につながっていくはずです。
20代の若手社員が100名を超え、賑やかで華やかな春風のような彼らの活躍は、さらに当社の活力となっていくでしょう。
「ミライを、自ら、切り拓こう!」
今年もこのスローガンでスタートをきりました。総勢250名になったスターツ出版。「人の和」を大切にする社風によって、会社をますます成長させていきたいと考えています。
スターツ出版株式会社
代表取締役社長 菊地修一