トップメッセージ

コーポレートサイトをリニューアルしました。

コロナ禍を乗り越えて、企業として新たに飛躍する思いを込めて、スターツ出版のコーポレートサイトを刷新しました。

上場企業としてのIRにも力を入れていきます。トップメッセージは、3か月に1回以上のペースで更新し、株主の皆さま、入社を検討されている皆さま、弊社サービス・メディアの利用者・読者の皆さま、あらゆるステイクホルダーの皆さまに、できるだけタイムリーなメッセージをお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

さて、9月30日の緊急事態宣言の解除とともに、ようやく世の中が落ち着きはじめてきました。今まで影響を受けていた、おでかけ需要もそろり動きだしたようです。

オズモールのプレミアム予約の利用者数も10月1日から顕著に回復しはじめ、レストラン予約は、昨年のGoTo Eatキャンペーンを上回るほど予約が戻り、前年超えをする日が続いています。まだ2ヶ月先のクリスマスにも、続々とクリスマスディナー予約が入っているのは驚きです。
酒類の提供や、店舗への時短要請も解除されました。ただ、カップルや仲の良い友達同士、家族の利用、市民権を得た「おひとりさま予約」が中心で、まだ団体予約については本格稼働とはいえませんが、徐々に平時に戻る段階にきているようです。

一方で、テレワークの普及など、私たちのライフスタイルは大きく変わりました。コロナ禍が収束したとしても、都心部に通勤する人数は大きくは戻らず、会社帰りのおでかけ需要は簡単には回復しないでしょう。外へ出かけなくても、ネットショッピングがありますし、デリバリーで美味しい食事をいただくこともあたりまえになりました。しかし、ずっと家で仕事をしていても気が滅入りますし、カラダがなまるのも事実です。気分転換で、たまには街へおでかけしたり、外食を楽しむことが、なくなることはないでしょう。

人と人との対面のサービスは、なくてはならないものだと思います。オンラインだけでなく、リアルに人と人がコミュニケーションをすることはとても大切なことです。そこには、笑顔や、ちょっとした感動が必ずあるはずです。

需要をさらに創っていくためにも、私たちは、メディアやサービスを総動員しながら、世の中に感動をプロデュースしてまいります。
スターツ出版は「感動プロデュース企業へ。」をビジョンとしています。そして「人が、心が、すべて。」を経営理念とするスターツグループの1社でもあります。このビジョンと理念を大切に、社員一同でこれからも邁進してまいります。

スターツ出版株式会社
代表取締役社長 菊地修一

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