トップメッセージ

長く続けることの大切さ。

7月、オズモールの会員数が400万人を突破いたしました。
1996年にスタートしたオズモールは今年26年目。変化が激しいITメディアの中で、これだけ長くサービスを続けることができたのも、オズモールを支えてくださる会員=「かえがえのない女友達」のおかげです。スタート当時、20~30代だった会員の方々も40〜60代となり、そのお子さん世代が新しい会員になってくださることで、母娘2世代に支持されるWebメディアに成長しました。東京中心だった掲載店舗も、いまや大阪・京都・神戸・名古屋まで広がり、幅広いエリアの会員を集めています。ちなみに、女性向けメディアながら、実は男性の会員も多く、レストラン予約はもちろん、ヘアサロン予約の中でも男性向けの企画を増やしています。

一方、紙メディアも今年は節目の周年を迎えるものが多く、首都圏の女性向け雑誌「オズマガジン」は創刊35周年。雑誌の市場が厳しいと言われる中で、これだけ長く支持されるメディアを発行し続けられることを誇らしく思っています。また、女性向け旅行雑誌「オズマガジントリップ」は創刊15周年。東京メトロで毎月10万部を配布するフリーマガジン「メトロミニッツ」は創刊20周年を迎えました。創刊以来、世代を超えて、長く多くの読者に支持され、安心・信頼のブランドとして東京に根付くことができました。

紙メディアの伝統とブランド力が、オズモールのコンテンツや、インフルエンサーコミュニティ「東京女子部」によるメディアソリューションにも活かされています。「紙×Web」の組み合わせによる、「おでかけ需要の復活」に対応する新たなサービスもいくつか出来てきました。企業や商業施設の販促・マーケティング施策や、東京からの人の流れに期待をする地方自治体のプロモーションなど、さまざまなニーズに対応できる体制も整えています。

長く続くメディアを持ち、幅広い世代のユーザーに支えられる「東京地域密着企業」スターツ出版。これからも末永くお付き合いください。

スターツ出版株式会社
代表取締役社長 菊地修一

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