広告営業

入社2年目で大型イベントの企画を担当。周囲の協力で成功できたことが自信につながる

2018年入社 ブランドソリューション事業部 アカウントグループ


■クラフトビールブランドへの提案で「よりみちブック&ビアウォーク」を企画

就活では、自分の「好き」な「メディア」に携わることを「軸」にしていました。「オズモール」は大学時代から利用していて、大切な記念日の食事や宿泊先を選ぶとき、必ず大満足できる素敵なプランに出合えるメディアだと感じていたこと、また、小学生の時に「恋空」を読んだことがあり、以前から社名に親しみを持っていたことが決め手になりました。
入社配属されたのは現部署で、「オズマガジン」や「メトロミニッツ」などの自社メディアの広告掲載を軸に、クライアントの課題解決や販促企画の提案を行う部署です。
印象深い仕事は、入社2年目で任された、アメリカのクラフトビールメーカーのパイオニア「ブルックリンブルワリー」に対する提案です。「ブルックリン」という街を背景とした非常にストーリー性が強いクラフトビールブランドで、先方担当者が「オズマガジン」との親和性を感じてくださり、企画がスタートしました。「ブランド認知拡大」「ファンづくり」という目的に向けて、担当者と密に打合せ、ブラッシュアップを繰り返しながら完成したのが「よりみちブック&ビアウォーク」の企画です。

■ブランドのストーリーを伝える「本屋」「街」「文化」の要素を盛り込む
これは、オズマガジン「中央線が楽しい!」特集との連動企画で、ブルックリンのように個性的なクリエイターが集まる西荻窪~荻窪エリアの書店やカフェなど対象スポットを巡り、スタンプを集めると、オリジナルグッズがもらえるという内容。ビールと本のセット販売や、カフェのオリジナルメニュー開発、Instagramキャンペーンを展開したり、クラフトビールと生演奏を楽しむ「ブルックリンナイト@荻窪」を開催したり、さまざまなイベントを欲張りに盛り込みました。
先輩社員からアドバイスはもらっていたものの、営業経験の少ない私が一人でイベントの進行を担当することになったときは不安しかありませんでした。オズマガジンの井上編集長をはじめ、社内のたくさんの人たちが協力してくださり、無事2週間のブックウォークと最終日の1dayイベントが実施できたときは、うれしいというより、ほっとしましたね。先方担当者にご報告に伺った際、「頑張ってくれたおかげで、ブルックリンのストーリーを感じさせる素晴らしい取り組みになりました。今後も一緒にお仕事をしたいです」と言っていただけて、頑張ることの喜びと自信につながりました。

■営業と編集の距離が近いことが「提案力」を磨く
配属されてしばらくは、結果が出ずに辛い時期が続いていました。頑張っているつもりなのに思うようにいかず、自分は広告営業に向いていない、と思っていました。そんな中でも、私の小さな成長を喜んでくれる先輩たちがいて、クライアントが私の些細な提案でも喜んでくださると思えたことが、乗り越えられた理由です。
スターツ出版は部署間の壁がなく、営業と編集部との距離が近いため、編集長でも親身に相談に乗ってくれます。これは自社の「強み」で、読者やユーザーの傾向を踏まえての広告案や企画案のアドバイスをもらえるこの環境があるからこそ、クライアントの要望に応えられる提案ができていると思っています。
入社早々に仕事を任せてもらえて、自分のやりたいことが実現できる環境は贅沢なのだと思います。頑張れば周囲が協力してくれるので、新しい企画を考えたい、早くからチャレンジしたいという人は、この仕事が向いていると思います。まずは自分が楽しむこと。しんどいことや、辛いこと不安になることもたくさんありますが、最後には楽しいと思えるからこそ、乗り越えられると感じています。

本とビールとよりみちを楽しもう!オズマガジンのイベント「よりみちブック&ビアウォーク」開催の告知ページ。このイベントでは、チラシやストーリーブックのタイトルで。「B」を使う部分にブルックリンのロゴ「B」マークを組み込み、少し遊び心×コラボ感を出すなど、クリエイティブにもこだわりました。

■ある日のスケジュール

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