
開発の裁量が広いことがやりがい。ユーザーの反応をダイレクトに開発に活かせる
システム開発部 予約システムグループ 兼 書籍グループ
2015年中途入社。書籍コンテンツ事業部のサイトチームで開発・運用を担当、小説サイト「ノベマ!」の新規立ち上げも行う。2024年からはOZmallの予約システムと書籍グループを兼務している
■大手IT企業からの転職。さまざまな領域の開発業務にチャレンジできるようになった
スターツ出版は中途入社です。新卒で入社したのは、日本最大規模のポータルサイトを運営するIT企業。その基幹サービスのトップ画面を担当していましたが、開発フローが非常に細分化しており、自分がかかわることができる領域や裁量は、とても狭いものでした。誰もが知っているサイトという点では良かったかもしれませんが、もっと様々な領域の開発業務にチャレンジしたいと思うようになった折、スターツ出版に出会い、働くイメージが自分の希望に近いと感じ、転職を決意しました。
■小説サイトを少人数で新規立ち上げる。ユーザーの反響がモチベーションに
転職後すぐの業務は、小説サイトの開発・運用。「野いちご」「Berry’s Cafe」という2つの女性向けサイトを担当し、希望通り、幅広い開発業務に携わることができました。合計で月間数億という莫大なPVがあり、ユーザーの反響がすぐにわかるところもモチベーションにつながりました。2019年には、総合小説サイト「ノベマ!」に立ち上げにかかわり、限られた時間の中で少人数でスピーディに立ち上げたことも印象に残っています。異世界ファンタジーやライト文芸などさまざまな作品がこのサイトから生まれています。

■育児と仕事の両方を大切にするために、働き方を変え、目線を上げる
2023年に育児休暇を取得、復帰した2024年からはシステム開発部で、書籍チームと、OZmallプレミアム予約のシステム開発を兼務することになりました。業務範囲が増えたこと、また育児などのプライベートも大切にしたいと考え、効率的に仕事をすることを意識しています。書籍チームは少人数だったため、自分がプレーヤーとして手を動かすことも多かったのですが、OZmallを兼務した今は、マネジメントに力を入れ、若手が裁量をもって働ける環境づくりに注力しています。OZmallは30年の歴史があり、かつ予約や記事など様々な機能を持つ巨大ポータルサイト。改修は複雑で難易度も高く、かかわるメンバーも多いのですが、新たなチャレンジを楽しみたいと思っています。スターツ出版の仕事は、ユーザーに近く反響がすぐに届くところもモチベーションになります。転職の時に思い描いていた仕事ができていると感じています。

2019年にリリースした「ノベマ!」。少人数のエンジニアで立ち上げ、現在は、コミックの掲載などもできるようになり、スターツ出版の事業基盤として機能を強化しています。
■ある日のスケジュール
