企画営業

徹底的にユーザー目線に立つことで、食の新しいトレンドを生み出す

2021年入社 OZmall プレミアム予約事業部 レストラン事業推進グループ

■ユーザーに「気持ちが上がる体験」をしてほしい
入社以来、OZmallの掲載レストランへのコンサルティング営業を行っています。「店舗の魅力が最大限にユーザーに届け!」と毎日思いながら働いています。私自身、レストランを予約するということは、それを楽しみにいつもより仕事が頑張ることができる、気持ちが上がる体験。予約して来店してくれたユーザーには、素敵な体験だったと思い出になるようなプランを店舗と協力して制作しています。
OZmallは単なる予約サイトではなく、記事を掲載していることが特徴で、さまざまなトレンドも生み出してきました。とくに人気がある「アフタヌーンティー予約」は、本来、ホテルのラウンジやカフェが提供するプランでしたが、今では和食や中華のレストランまでがオリジナルのアフタヌーンティープランを売り出し、人気になっています。人気になっています。また「おひとり様予約」は、もともと潜在的な需要はあったのですが、お店としてはグループ利用のほうがうれしいし、ユーザーにとっても、ひとり予約「可」なのか「歓迎」なのかで印象がかなり違いました。そのため、あえて「おひとり様貸切DAY」というプランを提案したところ、決して安くない価格帯にもかわらず、即完する店舗もあり、現在では多くの店舗に広がっています。

■特集ごとに、たくさんのプランを紹介して、読者の選択肢を広げる
こうした新しいプランの人気を押し上げていくには、編集部との連携が重要です。OZmallにはたくさんの特集記事があり、「アフタヌーンティー特集」だけでも春・夏といった季節の特集や、桃、いちごなどフルーツの特集など、さまざまな切り口の記事を制作します。季節によって移り変わる特集に合わせ、プランを展開。読者の選択肢を広げることも重要ですし、その反応をお店にフィードバックして、より人気のプランを作っていくのも営業の大事な仕事です。たとえばプラン名で「サマーフルーツ」というあいまいな表記より、「マンゴー」や「ピーチ」のフルーツ名を入れたほうが人気があるとか、アフタヌーンティーでも実は「ひとり予約」が人気、とか。予約数やクチコミを分析し、お店ごとの強みをマーケティングして集客につなげていく提案にはやりがいを感じます。
営業は、基本的には同じ仕事の繰り返しなので、何年か体験すると飽きる、という人もいます。でもOZmallの場合は、店舗から「何か面白いことできませんか」と声をかけていただくことも多く、出版社ならではの様々な仕掛けができます。オズレポーターズというインスタグラマーコミュニティといっしょに商業施設のPRイベントを実施したり、ホテルレストランのクーポンを掲載して集客促進を促したり。お店に伺って、盛り上がっている店内を見た時に「OZmallからの予約ですよ」と言っていただけるのもモチベーションになります。

■若いメンバーが多いので、切磋琢磨しあえる環境が楽しめる
大学ではUI/UXを専攻しており、世の中の問題を解決するにはどんなサービスが適しているかをユーザーの分析、タッチポイント、プロダクトやサービスまでデザインする勉強をしていました。OZmallは「ユーザーの大切な女友達」というコンセプトが明確なので、年代やユ―ザーの利用目的、シーンまで徹底的に調べ尽くした経験が今に生きていると感じています。
出版社を志望する方は、編集希望の方が多いと思いますが、OZmallは営業でも編集と一緒に意見を出し合って記事を制作したり、編集に近い仕事ができますし、事業部に若いメンバーが多いので、切磋琢磨しあえる環境が楽しめる方は向いていると思ってます。

可愛らしいアニバーサリーケーキでぐっと記念日に予約したくなるプラン。担当ホテルより“OZmallでしか予約できない限定プラン”として販売をいただきました。敷居の高いホテルレストランですが、プラン名や紹介文・写真など見せ方の部分で「どうすれば少しでもユーザーが予約しやすくなるか」を担当者と相談し作成しました。公式サイトでは予約できないプランということもあり、掲載後すぐに予約が入ったことに加え、「OZmallさんは記念日と相性ばっちりだから」と素敵なプランを販売してくださったことがすごく嬉しかったです。

■ある日のスケジュール

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