事業概要

書籍・コミック事業が大きく成長。オズマガジン、オズモール、 メトロミニッツ等のメディアを通じ、ユーザーに価値を届けています。


◆「紙×デジタル」を組み合わせたソリューションビジネスを展開

スターツ出版は、長年培ってきたメディアによるプロモーションノウハウとIT技術を駆使して、質の高いコンテンツを創出しています。単なる”情報”ではなく、”メッセージやストーリー”を発信することで、ユーザーに「感動体験」を提供。「絶対にはずさない、厳選した情報だけを紹介する」というポリシーでサービスを運営しています。

◆「オズマガジン」「メトロミニッツ」などのブランドメディアを発行
1987年創刊の「オズマガジン」は、「町」「旅」「カルチャー」など身近な「よりみち」を提案する女性誌。次の旅先を探すきっかけを提案する「オズマガジントリップ」は、旅の情報誌。ライフスタイルフリーマガジン「メトロミニッツ」は、「豊かな暮らしのヒントはローカルの日常にある」をテーマに、東京メトロ駅構内で10万部を無料配布。都心の一等地で働く男女ビジネスパーソンに支持を得ています。各メディアのブランド力を活かし、「街・エリアの商業施設」「全国自治体」「女性のライフスタイル」を軸としたブランドソリューション事業を行っています。昨今では、動画やSNSでの配信にも注力しています。

◆出版社ならではの質の高い情報を提供するwebサイト「オズモール」
WEBサイト「OZmall(オズモール)」は、「グルメ」「旅・おでかけ」「ビューティ」など、出版社ならではの良質な記事を配信しています。「OZのプレミアム予約サービス」は、高級レストラン、ホテル、ビューティサロンなど、営業が編集視点でセレクトした「厳選店舗」だけを掲載。絶対にはずさないオリジナルプランを提案し、「食」「旅」の新しいトレンドも生み出しています。オペラや歌舞伎などのエンタテインメントと食事を組み合わせた「東京体験予約」、休日を優雅に過ごす「アフタヌーンティー予約」、またコロナ禍での「おひとり様レストラン予約」など、若手社員からの提案が形になっています。また、掲載店舗は少人数で利用するラグジュアリーな施設が多いため、コロナ禍の影響を比較的うけにくいという特長を持っています。

◆マーケティングでヒット作品を生み出す書籍・コミック事業
業界的には縮小傾向といわれる「出版事業」も昨今大きく成長。「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」という3つの小説投稿サイトを運営、月6,000作品以上が投稿されており、累計で500名を超える作家を発掘しています。サイトデータを分析することで、ユーザーに支持される作品を安定的に生み出すことが可能となり、年間500作品以上の書籍・電子書籍・コミックなどを発行。2023年は『交換ウソ日記』『夜が明けたらいちばんに君に会いにいく』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の3作品が実写映画化。コミックシーモア主催の電子コミック2023大賞を受賞した『鬼の花嫁』などのヒット作を生み出しています。2021年に創刊した男性向け電子コミック雑誌「comicグラスト」も、電子コミックサイトで1位となる作品を数多く輩出。社員の提案から、新ジャンルの創刊も積極的に行っています。

◆総合生活文化企業スターツグループ86社の一員
スターツグループは、「不動産」「建設」「金融」「出版」「ホテル」等88社、社員約9,000名合生活文化企業。安定した事業経営を展開しつつ、各社の風土は少数精鋭。若くして大きな仕事を任されることはもちろん、周囲を巻き込み推進できる高い意識を持った人が活躍できる環境です。

ユーザーの反響をダイレクトに体験したい方、事業の一部ではなく、企画から考え、新しいサービスや価値を生み出したい方、「こんな事業を創っていきたい」という強い思いを持つ方を歓迎いたします。

TOP