育児短時間勤務社員(書籍編集)の働き方

育児中はメリハリをつけて効率的に業務に集中 

2016年入社 書籍コンテンツ事業部 書籍編集グループ

■部署横断の意見交換などコミュニケーションが重要
2024年に育休から復帰。育休前と同じグラストNOVELSとベリーズファンタジーの編集を担当しています。9:30の始業時間より少し早く出社、子どものお迎えに間に合う16:30までの時短勤務。リモート勤務については、部署、業務内容によって割合が違いますが、私は週2出社で週3は自宅で仕事しています。
1週間の業務は、編集業務が約5割、会議が約3割、約2割は事務作業です。会議はリモートでも参加できますが、会議が多い曜日を出社日にしています。編集業務としては、書籍化作品について著者とのやりとりや校正、表紙デザインなどの編集作業。また自社サイトに投稿された人気作品を読み込み、他社作品や発刊した書籍の売上データなどの分析を行い、読者ニーズを探ります。会議はラインナップの確認からタイトル会議、検証会、売上ランキングをもとにした考察会など多岐にわたります。編集部員だけではなく、出版マーケティンググループや投稿サイトチームなど、部署横断でレーベルの担当メンバーが全員参加。読者目線で意見を言い合います。

■子どもが小さい女性社員が多いので、お互いに情報交換できるのがありがたい
子どもが生まれる前は自宅に仕事を持ち帰ったりしていましたが、育児中のいまは、退勤後はできる限り仕事について考えないようにしています。独身のころはオンとオフの切り替えがうまくできず、煮詰まってしまったこともありましたが、いまはメリハリをつけて効率的に業務に集中するようにしています。時短のため担当本数を少し減らしてもらっていますが、今後は少しずつ増やして、新しいチャレンジの中でヒット作品を生み出していきたいと考えています。スターツ出版は育児中の社員が多く、書籍コンテンツ事業部はとくに子どもが小さい女性社員が多いので、お互いに情報交換できるのがありがたいなと思っています。

■ある日のスケジュール

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